【星野×アトキンソン】so what?「おもてなし」で人は集まらない
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ドラマ「北の国から」で有名になった富良野市は、もともと何をウリにしていたかご存じでしょうか。ラベンダーではありません。「へそ」です。北海道の中心に位置することで、「へその国」であることをPRしていたのです。もちろん、「へそ」があるから行きたくはなりません。「おもてなし」も同じように供給者論理。星野さんが言う獲得魅力を、全国各地が真剣に考える必要があるのでしょう。その時には、アトキンソンさんや、コーネル大で学んだ星野さんや、ニセコを夏観光でも有名にしたフィンドレー氏のように"よそ者の目"を持つ人が必要になります。
星野さんとアトキンソンさんが観光庁長官になれば、もっとインバウンドは増えるだろうなと思わせてくれる対談内容でした!
おもてなしでインバウンドを集めようという発想や、ゴールデンルートで日本を満足してもらうという発想が、インバウンドのニーズからずれてているかが理解できます。
ダメだしばかりでしたが、逆に、正しい発信ができれば、インバウンドを獲得できるポテンシャルも感じられましたね。