<在宅介護>「限界」7割 家族の負担浮き彫り(毎日新聞)
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自宅で家族を介護している人であって、精神的・肉体的に限界を感じていたことのある人が、全体の7割しかいないということは即ち、3割の人はそう感じていないということ。これは驚きだ。
高齢者の介助や看取りを少しでも経験すればわかると思うが、「家族の介護は他人任せで良い!」と堂々と言える時代を迎える必要がある。医療や看護は何をか言わんや、だ。
介護保険財政の現状と見通しを考えれば、当面目指すべきは、『国民皆介護』の前に、『介護離職ゼロ化』だ。
その意味でも、現政権が「介護離職ゼロ」を打ち出していることは、極めて真っ当だと言わざるを得ない。
自分を介護してくれる親族がいない場合には、ITシステムの活用しかないと思う。介護士だけではなく、『モニターによる見守り人』を介護保険制度の中に新設すべきだ。私も、学生時代に親が仕事のため痴呆症の祖母を介護してました。
痴呆症は病気であるから本人には何にも悪くありません。
しかし、そのことが逆に介護で溜まるストレスだったり、精神的疲労を溜め込む原因となり、どんどん疲れてきます。
祖母の痴呆症は進んでいくにつれ、徘徊をしようとしたり、凶暴になっていったり、朝も夜も分からなくなり起こされる事もあったりと、どうしても私たちの生活リズムは崩れてきます。
在宅介護は本当に大変なことです。
専門の介護士に少しは任せるということも必要でしょう。
1番大事なことは、自分が介護されないように最大限の努力をすること。そして介護された時はどうして欲しいのかをよく考え、伝えることが重要なのではないでしょうか?そもそも介護者の認知症や疾患の知識が少なく、どう対応すれば良いのかを悩んでいる家庭が多い
その介護者に対して定期的にカウンセリングや知識を提供する必要がある
在宅介護をしないで施設を転々としている家庭が多い。一生懸命在宅介護をしている家庭が疲れた時に、在宅介護をしていない家庭よりも安価で優先的に施設を利用出来るような仕組みが必要