「死んじゃだめだ。辛いなら、逃げればいい。」－－9月1日は18歳以下の子供が最も多く自殺する日

我が国は、交通事故より自殺で死ぬ数の方が多いですからね。もっと自分を好きになって、他人を認められる世の中になってほしいものです。

いじめで学校に行けなくなった私の場合、何とか学校に行っている時は死ぬことは考えませんでしたが、学校に行けなくなってからの方が、あまりの理不尽さに、死にたいと考えました。うつは治りかけが1番自殺しやすいともいいますし(重度だと、自殺する気力すらない)、一概に、休めばいい、逃げればいい、とも言えないのが難しいところ。
あと、「つらい思いをしている人は他にもいっぱいいる」は禁句。むしろ、頑張れない自分がダメ、と言われている感覚になります。
「そのうち何とかなる」も、本人は今、この時がつらく、苦しいのであり、そんな状態で将来のことなんて思い至りません。

「辛いなら今は逃げればい」という。そう、死んだらおしまい。まずは何とか食べていくだけでもいいじゃないですか。30歳で大企業は一生をかける仕事ではないと悟ったとき、食べていくくらい何とかすると思っていました。生きていること自体がありがたいことだと気付くべきだと思います。

死にたがってる友達には、「今から殺しに行ってやるからちょっと待ってろ」と声かけてます。