グーグルがロボット企業を買い漁る「真の狙い」

moon shotプロジェクト、ワクワクします。ロボットや自動運転は物流を変える。まずは幹線道路を走る長距離からきて、徐々に個人向けかな。

元Google故、底に眠る公知なことを説明すると、これらはmoon shot プロジェクト、世界を10% 変えることではなく、10倍かえることが大事。
日本語訳がみつからなかったので下記の方が詳しいです。
http://www.fukapar.jp/2014/01/12/グーグルxが開発する-ムーンショット/?mobile=1

英語だとラリーのこの記事やビデオみるとワクワクしますね。
http://www.wired.com/2013/01/ff-qa-larry-page/

moonshot については動画までGoogleはつくってます。
Moonshot Thinking: http://youtu.be/0uaquGZKx_0

で、こういうプロジェクトは、世の中を変えるためもありますが、Google内部が停滞しないように世界を大きく変える活力源だったり、これらをもって世界を変えたい人材が来たくなるブランディングを兼ねていたりもします。

ラリーの無邪気なしたたかさが好きです

kasakawa さん、Googleは日本企業結構買収してますよ。あんまり表にでてないだけで、
日本エンジニアも社内で活躍してますし、日本の匠さは世界に貢献してます

GEは20年後の世界経済の予測をおこない、そこで必ず伸びている分野で、自社の強みが生きる分野を注力分野と定め、今は全く事業がなくてもM&Aで買い集めていくという戦略を採るが、Googleも同じようなやり方をもっと短いスパン（３～5年後とか？）でやっているんでしょうね。ロボット分野で何を考えているのか。不気味でもありますね

Googleはロボット関連の買収案件については完全にブラックボックス化しているんですね。ますますその狙いについて興味深い。記事で指摘されているロジスティクスというのはGoogleにしては少し夢がなさすぎる気がしてしまい、もっと壮大な事を考えていると願いたくなる。
ちなみに、Googleの買収の歴史はこちらを参照ください！
https://newspicks.com/news/602949/body/