アマゾンと日本企業の物流には「大学生と小学生」の差がある
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注目のコメント
コメント欄にたくさんのヒントがあり、ありがたいです。
物流をコストととるかインフラ投資ととるかの戦略が日本企業との差でしょうか。
とは言えラストマイルの領域では多大な課題を抱えており、より物流への投資が必要と感じます。お客様のためにさらにチャレンジしていきます。ん?通販が主のAmazonと、店舗販売が主の日本の小売の物流費比率を比べても意味ない気が。ヤマトへの委託費も含まれているだろうし、、
とはいえ数字は別として、Amazonの物流に対する取り組みは質量ともに凌駕していることは論を待たないし、記事にある優秀人材のアサイン、ソフトの自前開発、データ化とKPI管理、こまめなPDCAなどのレベルが高いことなどに支えられているというのは納得感がありますAmazonは物流にお金かけてる!日本企業はコストとして削った!だから勝てない!
というのはちょっと乱暴ですね。なぜAmazonが強いのかはそこだけではありません。
なぜAmazonは物流に投資をしたのか。それは人の買いたいという欲求を増長させ、その欲求を削がないように手元に届けるという購買体験の価値を引き上げる戦略を組んだことから始まっています。
Amazonに限らず、他社の強みは表面からだけでは分かりません。逆に言えば表面だけ変えても強い企業にはなれない。
自分は本質的に誰にどんな価値を提供して、どんな変化を促したいのかを突き詰めていかないと戦略も決めきれませんよね。