東証１部社数2000社に、制度変更に株高追い風－13年から増加加速 (2)

安倍政権の官制株式市場と揶揄され外国企業が少ないガラパゴス体質の東証が１部の基準を引き下げ、2部からの鞍替えで2000社に成ったと！

アジアの中の東京市場の価値が下がっても当座の儲けに走るのは世界の潮流か！商業主義に陥ったユネスコと同じ流れは哀しい！

日本政府の財界癒着のベンチャー見殺し政策を革新しない限り本当の株市場にはなれない！

東証1部、2000社。11年以降毎年増加。年間増加数は13年79社、14年84社、15年76社と毎年70社を超える増加ペースとのこと。議決権の希薄化を嫌い上場しない企業があります。「無議決権株のみの上場」を認めるべきだと思っています。

一部上場の企業数が増加することは良いことですが、一方で新陳代謝も重要と思っています。一部上場がゴールにならないように。

上場する意味ない企業もあると思う。知名度と信用が上がる代わりに、上場維持費用と情報公開が求められる。

規模拡大が目的でないのなら、敢えて「しない」という選択肢も正解ではないだろうか？