線路に転落：視覚障害者の事故　後絶たず

そもそも健常者も含めて転落数が増えていますね。ホームドア設置以前に、ホームが混みすぎてるとか、そういう方が問題の本質な気がしますね。

今後更にインバウンドが伸びると、危険性は益々増しそうです。簡易版のものでも良いので、安全への投資は進めて欲しいところです。

国が予算を出しているとは言え10億円規模の設備投資は地方の鉄道会社には厳しい。この問題を真摯に受け止めるには自発的な行動も必要だと感じる。声掛けは勇気がいるがこれからやっていこうと思う。

自分たちでも出来る簡単な視覚障害者の声掛け方法について。

１．援助の前に「電車に乗りますか?」などと聞いてください。
２．乗客の列が動いたことを「前に進めます」「列が動きました」などと教えてください。
３．乗降時に体を抱えたり、後ろから押さないでください。
４．空いている席に案内するときは、本人の意思を確認してください

地方鉄道では乗車でなく乗降客数でみても、10万人を超える駅はない。準大手私鉄でも、新京成の松戸駅、泉北高速鉄道の中百舌鳥駅、北総線の高砂駅くらい。中百舌鳥と高砂は、他社線連絡して使う人を含んだ数字。
したがって、10万人基準だと、JR、大手私鉄、つくばエクスプレス以外対象がほぼない。
ホームドア設置費用が現状高すぎる。これでは大手私鉄でも簡単に設置できる金額ではないのが実情。