楽天市場からの撤退企業が相次ぐ。自社ECサイトやBASEなどで勝負! 日経MJ
コメント
選択しているユーザー
楽天の店子の入れ替えは元来激しいのですが、ライバルのYahooECショップが無料のキャンペーンを展開した辺りから退店引越しラッシュだったようです!楽天は旧態然としたサイト設計なので運用コストが掛かり過ぎ、システム機能でユーザ目線の商品紹介が出来ない等の欠点をカバーする為に、店子に有料の販促サービスを押し付ける遣り方ではいけません!結局安い出店コストと思ったらドンドン跳ね上がる実態に販売収益が追い付かないと判っての退店と云う実情もありますね!
元々本業のサイト収益は赤字をクレジット勧誘でクレジット&高利ローンの手数料で稼ぎ全体収支の帳尻合わせで来たのが何処まで持つか、又それを見越した他事業への積極投資も空転状態で実体は瀬戸際ではないかと思います。
ライバルAmazonの過度な物流戦略に惑わされて、どちらもユーザの真のニーズを読み違えていますが、Amazonのシステム開発力を持たない楽天では勝負になりません!
更にB2CにC2Cの機能を融合した中国NO.1ECサイトのタオバオやアマゾンも太刀打ちできなかった通販ポータルのアリババの成功事例を参考にするのも必要でしょう。
世界で成功するビッグECと一人違ったスタイルを維持して価値はもう無いと思うし、本来は「AI活用の次世代ショッピングサイト」に完全リニューアルすべきですが、例によってそんな企画も設計できる人材も日本には乏しいので、三木谷社長の英断に掛かっていますね!
注目のコメント
楽天はオンラインショッピングサロンの集合体であると言える。スマホに最適化して、クラファンからサロン運営、メルマガなどをスマホから簡単に使えるようにしたモールサービスを格安で提供できたら一気に楽天の加盟店を取りにいけるし、Amazonとも戦えると思うからいま準備してる
楽天から撤退している企業のほとんどは、かなり前から楽天に出店し、そしてかなり前からその他のECを同時に並行して運営している企業が多いです。
つまり楽天がダメになったからというよりも、その他の手数料が取られない独ドメECの売上が上がって来たので、この際手数料を取られるECプラットフォームからは撤退しよういう現象で、これはいち早く日本でECモールを展開している楽天だから起きる必然です。そのうちアマゾンにも、ZOZOにも起きる現象だと思っています。
ただ、そうなる事がわっかっていながら、それら企業を思いとどまらせる事が出来なかった楽天の戦略性の無さもあるのは間違いないところではありますが。。
・楽天出店者ファーストの構造
https://newspicks.com/news/1989469?ref=user_142207楽天ゴールドで自由にページ構成すれば、オフィシャルショップ然としたECサイトにできるのに。スープストックトーキョーやBOSEがいい例。
スープ ストック トーキョー
http://www.rakuten.ne.jp/gold/soup-stock-tokyo/
BOSE
http://www.rakuten.ne.jp/gold/bosekk/sp/index.html
目立つことや派手なことをしなきゃいけないのを、場所を借りてる楽天のせいにするのは如何なものかと(出店してたそれまでに手に入れた顧客情報や分析内容自社サイトに活用しといて、、)。