誰もが知ってるけど敢えて言わない確実に身につくプログラミング学習法 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
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注目のコメント
写経か!文章がうまくなるのもまったく同じですね。
下手な書き手にどうやったら上手くなりますかと聞かれたときは、ぼくは自分がすきな作家の文章を写すように勧めます。そういわれても実行する人は少ないのですが、やった人は確実にうまくなります。「自分は間違える」という事を覚える為のプロセスとしては有効です。
新人さんの中にはよく、プログラムが動かない時に原因を自分以外のところで探そうとして、無駄に悩むタイプの人がいます。
すでに完成しているプログラムを手入力して動かなければ、原因は自分の入力にあるので、バグがあった時に先ず自分を疑うしかありません。
「こんなはずじゃ」という思い込みが、原因が目の前にある現象やソースコードにある事から目を逸らしていたり、間違っているという事実より「合っているはず」という思いが原因究明の邪魔をしてしまう。事実よりどうしても「自分」が先に出てしまう。意外と最初にソコが苦手な人が多いのです。説明されて頭ではそういう事を理解しても、素直にそう出来なかったりします。そしてこう言います。
「ちゃんとやったハズなんですけど...」
「合っていると思ったんですけど...」
「確認したハズなんですけど...」
そんなタイプには有効だと思います。
最初のうちだけですけれど。客観視の対象に自分も含められる様になったら後はコーティング自体は作業なので考える方を重視したら良いのだと思います。自分は、覚えなくていいよ調べれば、と教えています。
この時期らしい話題ですね。。。