IMF、アベノミクスに改良提言　政策に不透明感

一年毎に、大きな市一つ分の人口が減り続けるわけです。そのような状況において、成長をするにはコンパクトにシンプルにやるしかありません。数値的な評価も大事ですが、その数値が出る根幹の部分をしっかり変えていくことが大事です。

IMFのことですから、恐らく消費税率15%とか言うのでしょう。

この評価は額面どおり受け取るべきなのだろうか。高橋洋一さん曰く、IMFのナンバー2である副専務理事に今、就任している日本人は財務省の元官僚で、そのスタッフも財務省からの出向者が多くなっているようだ。財務省は安倍政権の経済政策に批判的で、たとえば増税の再延期なんて絶対に反対だった。しかし、安倍政権に押し込まれてしまった。これは日本人が有り難がる、「横文字の国際機関」の外圧を利用した意趣返しではないか。

なぜシュリンクする実市場を誰も見ないのだろう。幻想はもう消えているのに。