UberEatsがインドでローンチ――まずはムンバイに住む2000万人がターゲット

インドは中国なみにフードデリバリーはやってます。スタートアップも昨年大流行りし死屍累々。いまではSweegyの一人勝ちです。ただ、UberはOlaを押しのけた実績あるので、ミドルからハイエンド狙えば勝ち目はあります

ムンバイでフードデリバリーといえば、数年前に話題になった記事ですがダッバーワーラーが有名ですね。
伝統的なランチ配送システム(？)で、20万人の配達員が飲食店と契約し、電話等は一切使わず驚異の低エラー率を実現していると言われています。
https://newspicks.com/news/551032/
http://india-go.jp/dabbawala/

この記事には出てきていないので、UBERなどのいわゆるフードデリバリーサービスとは市場が全く違うのでしょうが、20万人の配達員が張り巡らされている都市にどこまで食い込めるかは注目だと思います。
ダッバーワーラーがUBERなどに転職(？)する動きが加速したらおもしろいですが、ダッバーワーラーの効率性は毎日同じルートで同じように配達することで担保されているので、いろんなお店・需要に対応しようとすると途端に適応できなくなってしまう気はします。

先行しているZomatoやSwiggyを活用していますが、SMSやチャットでのフォローアップなど肌理細かいサービスで大変重宝しています。後発のUberEatsがどう出るのかとても楽しみ。

日本はあらゆる交通が時間正確だし，こじんまりと建物密集しているから，こういうサービス成り立つのイメージ湧くけど，海外でどれだけまわるのか気になる