【米大統領選2016】クリントン氏 サンダース氏との競争は「終わった」
BBCニュース
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予備選でトランプと民主党のサンダースが予想外の活躍をし、両方とも自由主義経済を否定しているのである。
現状から遊離した2候補の主張は特に若い世代にウケていると言う事は、若い世代の現状に対する不満がいかに強いかと言う事だ。ネットの影響がはっきりと表れている。
今までだったら、選挙資金が枯渇して立候補から撤退する。今は、ネットで小口の資金集めが可能になった。サンダースは、従来の資金集めの時代だったら立候補すらできていなかったかもしれない。
予備選挙は党員にとって大統領候補者を決める同時に党の方向性を決める選挙である。
ヒラリーは民主党の大口の資金提供者にほうばかり向いていて、格差の是正に真剣に取り組んでくれない、と考えるとりわけ若者たちはサンダースに向かっている。サンダースと支持者たちは、その考えを拡散することに意味があるのだから、資金が続く限り戦うことになる。選挙という短期的なイベントで見ると確かに結論が見え始めています。
先日アメリカの友人と話をしたのですが、今回若い人たちがサンダース氏を支持している背景に、製造業からITを中心とするサービス業への変化に上手く乗り切れなかった若い層に支持されているという、産業の変化が大きく影響しているという話になりました。
一方で、ITを含めたさらなる新しい産業や、議会システムを構築する流れが出てきており、あくまで選挙はイノベーションのスタートだと言われています。
こちらの記事は参考になると思います。
http://www.huffingtonpost.com/entry/bernie-sanders-congress_us_5720e608e4b0b49df6a9c933