衆院解散

ジャーナリストの田原総一朗氏「説明なき解散」

田原総一朗氏(古厩正樹撮影)
田原総一朗氏(古厩正樹撮影)

 「『米国が北朝鮮に対し武力行使を行う可能性があり、その前に国内体制を整える』という解散の大義があったはずだ。消費増税は国会で議論すればいい話。大義が説明されない中、小池氏が希望の党の代表になると宣言したが、このままでは都議選の都民ファーストの会と同じぐらい希望の党が議席を伸ばす可能性がある。首相は今からでも解散理由を説明すべきだ」

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