ソニーがロボット復活か、米AI企業に出資 来年にも製品化
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AIBOは、狙ってか狙わずか、弱いロボットの先駆けになりました。次に出すAIやロボットもまた、業界の先駆けとなるようなものであり、今回は戦略的に成長までも描けていることを期待したいです。
注目のコメント
昨日の丸山茂雄氏への取材記事にあった「高級なおもちゃを作るという創業時からのソニーの使命」が、復活するのでしょうか。AIBO、QRIOの開発を手がけた藤田氏が関わっているということなので、ワクワクできるようなロボットの復活を個人的に期待しています。
AI研究の草分けである北野ソニーコンピュータサイエンス研究所社長は最近のAIブームについて「実体は10年程度前からいろいろな動きがあり、そこに気が付いた投資家は早くから動いていた。日本ではマスコミがここ1、2年で騒ぎ出しただけ。本物は残るが、そうでないのはメッキがはがれて消えていく」と言っています。北野氏のところには、シリコンバレーなどの投資家がAIの目利き役として次々と相談に来ているので、ソニーはその知見をぜひ製品化に結びつけて欲しい。
ソニーにはソニーの、Google等とは異なる戦い方はあるはずなので期待したい。10年の空白があるように見えるのはちょっと怖いが、ロボット的なもの製品はしばらく売られていなくても、現在販売している商品のそこここに最新の人工知能的な技術は使われているはずだし、それをうまく使えば素敵な商品がきっと生まれるはずだ。