電子ペーパーがフルカラーになる技術がついに開発される、省電力性はそのまま
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eInkがフルカラー技術を開発。「各ピクセルそのもの自体がフルカラー」とあるが、あのモノクロの仕組みをどうすればカラーになるのか想像できない。スゴいイノベーションだと思う。
一度表示すれば電源オフにしてもキープされるなど、デジタルサイネージへの利用が有望視されてきたeInk。利用が広まりますか。
eInkを開発したMITメディアラボのジョー・ジェイコブソン、ぼくが生涯で出会った中でも突出した天才です。まだ実用化前のころの彼について書いたことがあります。ご参考まで。
「号外:Eインクを作ったジョーが10年前に話していたコト」
http://ichiyanakamura.blogspot.jp/2013/02/e10.htmlこれは画期的!
Takuさん紹介の記事によると解像度は150ppiでリフレッシュレートは2秒、発色もまだまだとのこと。しかし、大きな進歩じゃないでしょうか。
素子事態が発光しないので私は街中に溶け込むような広告には向くような気がしています。さらに発色の悪さもレトロ感の演出なんかに使えそう。反射型液晶があまり流行らないので、どこまでニーズがあるかは不明ですが応援しないわけには行きません。