RegTechとは?増え続ける法規制にITで対応
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RegTech(規制:Regulation + テクノロジー:Technology)が注目されている背景には、各国での規制やコンプライアンス要件に、どう効率的、スピーディに対応するか、という企業の切実な現状があります。
RegTechが注目される背景やRegTechの短中長期導入メリット、導入障壁などをレポートします。新たなxxTechのRegTechの記事
「ガバナンス・リスク・コンプライアンスには、世界中で約800億ドルが費やされており、今後5年間で1,200億ドルにまで増えると予測」の部分を効率化、自動化するツールが対象になるみたいです。
そして、「2015年以降に$1M以上の資金調達を受けているRegTech企業はグローバルで100社以上」とのことなので、投資家期待もありということ。
一方で、金融庁長官は、「「現行の規制が前提としていないような金融イノベーションの勃興に、規制の動きが遅れない、むしろ、それを先取りし、イノベーションを促進しながら、新技術が上手く国民の生活・経済によりよい形で浸透していくようにしていく」とのこと。これは、追い風か拡大解釈で引っかかることが多くなるのか両面なるの気がしますね。