<翁長知事冒頭発言全文>「粛々」は上から目線 -
ryukyushimpo.jp
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これまでの本土と沖縄にある隔たりを指摘しながらも、解決への糸口を共に探すという姿勢は崩さない。素晴らしいスピーチだな。「構造的差別」ということばが沖縄の基地問題には付いて回るが、この言葉を知っている本土の若い人間はどれくらいいるだろうか。「戦後レジームの死守」と言う表現よりは、”静かなる風化と当たり前化”が近いように思う。沖縄のソフトパワーの成長に、貢献したいなという想いが強まった。
こういうのは部分部分を切り取ったものを読むより、全文を読むほうが有益なんだなあと改めて思う。
非常に静かで整然とした文章だが、それが逆に翁長知事の、いや沖縄の多くの人たちが感じている基地問題への怒りにも似た感情が際立つように見えます。
そして、以下のような現実がある以上、米軍基地を沖縄が甘受しろとか、沖縄知事が国防に口出しするななどという意見が、いかに感情的で無責任な意見かということも私たちは知らないといけません。
→「普天間飛行場もそれ以外の取り沙汰される飛行場も基地も全部、戦争が終わって県民が収容所に入れられている間に、県民がいる所は銃剣とブルドーザーで、普天間飛行場も含め基地に変わった。」