「正装はロゴTです」執行役員のわたしが、スーツを着るのをやめた理由
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人は身につけているものや、環境に大きな影響を受けます。そうやって生き残って来ているのだから当然です。
そう考えると、働き方に応じて、オフィスのデザインやルール、服装に至るまで変えることは、自然なことだと思います。
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SmartNewsさんの会議室は、机の形が真四角ではなく、ちょっと変なかたち。椅子の上に裸の電球がある(POPな雰囲気)。椅子もカラフル。人間は意外なほど、環境に左右される。堅い部屋だと、かたい雰囲気になり、座る場所によって、不必要な上下関係と権力が生まれる。そうしたことを取っ払った、サッカーチームのような企業。
私たちは着るもの、囲まれた家具によって心が整えられる。
NewsPicksのサイトも、青色のカラーがたまに暖色になれば、議論が変わるかもしれない。服装は、着る人にとって個性やじぶんを象徴するものである一方で、変身してモードチェンジをする戦闘服にもなります
じぶんが着たいものを着ることを認める文化は、じぶんのやりたいことをする、じぶんの言いたいことを言う、じぶんを自然体のままさらけ出すことに繋がるので、素でいることで最大化できるような、多様性が混ざり合うことで新しい価値をだしたり価値観を共有する仕事には向いているようにかんじます
一方で、熱意や気力や集中力をオンにして、フル稼働するために戦闘服に着替える、というのも、アリだとおもってます。わたしのばあいは、メガネ→背広→時計→ネクタイを段階的に装着することによって、ギア4まであげられます
しかし、4までいった後は、へとへとになって小さくなりますから、たすけてやってください東京ではもちろんスーツで勤務していましたが、いまはシャツとジーンズで出勤しています。服装が違うだけで、肩もこらないですし、ずいぶんと働くストレスが軽減されます。弊社のLA支社に間借りしているのですが、周りのアメリカ人も例外なく同じような恰好です。中にはジャージの人もいます。
ちなみにこの支社はクリエーティブ部門ではなく、デジタルやテレビの広告枠を買いつける「媒体部門」なので、日本でいえばお固い部署に相当します。毎日のように、フロアのどこかで誰かが誕生日なので、HBDの歌を歌ったり、飾りつけをしたりしていて、みんな愉快に働いています。