トップアスリートも活用する「心」のトレーニング術
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私は身体の専門家ですので、こういう記事は大変勉強になります。我々は身体を整理する人間です。こういうメンタルサポートをされる指導者には選手は心を開きます。自分が思っている事を整理してくれる、まとめてくれる貴重な時間です。これは日頃仕事している我々にも大切ですが、こういう専門家・スペシャリストの存在は心強いです。そして、トレーナーとしても、『一緒』に歩み寄り勇気を持っていきたいと思っています。
私のクリニックでは、受験生を対象に、この記事に書かれている心理トレーニングは、ほぼすべて取り入れています。
ただし、注意していただきたいのは、こうした方法を取り入れることで、うつ病を誘発する人もいること。
デキていることに注目することで、確かに、前向きに頑張れる人が多い。
でも、脳は、疲労がたまったときに、ヘコタれることで、上手に休息をとっている側面もある。
中学受験を突破したエリート君は、こうした機能が働きにくくなっている人が多い。
だから、子どもらしい、勉強をサボるということが出来ず、結果として中学受験を突破できたわけ。
でも、勉強量が格段に増える大学受験のとき、この記事のような心理トレーニングをしたら、限界を超え、「受験うつ」を誘発する。
だから、すごく危険なんです。
私のクリニックでは、赤外線で脳機能を調べる「光トポグラフィー検査」で、こうしたタイプかどうか判定。
そのうえで、受験生にピッタリあった心理トレーニングを選んでいます。
天才に限られるトップアスリートでうまくいくからといって、誰でも取り入れていいというわけではないことを知ってほしい。僕はメンタルトレーニングは行っていませんがこれといって困る事はないです。
逆に試合に強いと評される事が多いです。メンタルトレーニングに頼る時点で負けてるとさえ思っています。
ある程度のレベルのアスリートやビジネスマンは皆、メンタルトレーニングで言われているような事を自分の形でやれていると思います。