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この方向で進めて欲しい。
日本で一番普及している時価総額指数がTOPIXという東証一部をすべて含む指数であるから、東証一部に上がれば買われるというのが現在の構造。
単一国で2000社以上含む指数というのも大きすぎるし、それに含まれるために企業価値を上げる努力がされるほうが健全。
加藤有さんが紹介されている東証のペーパーのリンクは以下です。
http://bit.ly/2VqU70H

関連データ集が株式市場制度の各国比較になっていてとても勉強になります。退出基準の設定や運用が大きな論点ですね。
一部/二部の上下関係より、米国みたいに既存/新興産業の分類の方が、分かりやすい。

=参考=
・NYSE:既存産業、2,300社(AMEX, GE, IBM等)
・NASDAQ:新興産業、2,900社(GAFA等)
https://gentosha-go.com/articles/-/18056
JリーグのJ1、J2、J3再編を想起させる構想ですが、実現へのハードルはかなり高いと思います。Jリーグ再編はサッカー文化を日本の津々浦々まで広げるという明確な理念と高い志がありましたが、今回の東証再編ではそれがよく見えません。誰が得をするのか、誰が損をする代わりに全体にどう大きな利益がもたらされるのかもよくわかりません。今回の再編には、熱い情熱とわかりやすい言葉が必要です。
基本的にこの方向性には賛成します。
記載がなく確認したいことは、JASDAQのグロース株の取り扱いですね。実態としてはマザーズ銘柄に近いかと。

あと、一部に残る会社ですが、ガバナンスはより実効性のあるものにして欲しいです。社外役員も、他の市場より厳しくても良いと思います。
先日一報があった、東証の再編案の続報で、再編の三角形が大変分かりやすい。
https://newspicks.com/news/3547582
このときもコメントしましたが、基本的には賛成。逆三角形になっているのはどう見てもいびつ。ただし、ここ数年、一部鞍替えラッシュだったので、企業側から見るとはしごを外されたように感じるでしょうね
一部上場企業を絞り込み市場を集約する検討。図を見ると1部上場の割合が多く見えるのはなんだかな、です。現在の案では1部を1000社、約半数に絞り込みたい模様。

一部上場へ鞍替えした企業が関係先に複数ある。「へー、あそこも1部なんだ」と何度か感じたことがある。仮に降格した際、株価にどれだけ影響が出るのかは気になります。
とはいえ、超大手企業との実態の差を考えると妥当だと思う。

引き合いに出すのもなんだが、市も同じです。人口380万人の横浜市も最小規模で3500人の市も同じくくりで議論される。
3市場体制に再編すること自体はとても良いことだと思いますし、この案があるべき形だと思いますが、
それがこの記事の図にあるように、ピラミッドで表現されることだけがどうも釈然としない。
移行期だけの問題なのかもしれませんが、表現に上下関係をつけたり降格感が出るのは、ポスト平成時代にあっているのかと疑問に感じます。
新たに想定する東証1部は「時価総額500億~1000億円を基準として、約600~1000社に厳選し、「日本を代表する企業が上場する市場」を目指す。」とのこと。現在の東証1部が約2100社なので、少なくとも半分以上は降格となる。昨年末、市場全体で時価総額が500億以上の企業が1129社。1部に絞ると1018社。想定どおりの数値。基準は時価総額500億円以上になるようにも感じる。

ヤフーファイナンス・時価総額
https://info.finance.yahoo.co.jp/ranking/?kd=4
「1部というだけで投資資金が流入し、上場後に自らの成長に熱心に取り組まない企業がある」

という意見には同意。多くのIR担当や機関投資家と語り合ってきましたが、企業価値を高めること、資本市場と向き合うということには企業間に大きな温度差がある。

それなのに、ビッグネームであること、東証1部であることが投資獲得のヒエラルキーでは上位となりやすい。ファンドマネジャーやアナリストの人材不足、人材離れも相まってパッシブ運用のような「ステータス投資」が増加しているのも違和感を感じ得ない。

再編には賛成だが、それぞれの市場の定義と条件、そしてその背景にある思想が重要です。これはゲームルールが変更であり、このカテゴライズやラベリング次第で投資家の「企業を見る網の目」は大きく変わります。

上場市場は、企業を推し量るわかりやすいモノサシのひとつです。未来の社会のために、投資されるべき企業に投資が集まるようなモノサシの設計を期待したいと思います。