北朝鮮 銀行へのサイバー攻撃で多額の現金盗んだか
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NHKの力のこもった報道です。確かに北朝鮮はサイバー技術も進化させているようです。貧しくとも国家が本気になれば、すご腕のハッカーは比較的簡単に育てられます。インドやベトナムの工科大学を出た学生たちが日本の企業でインターンを始めていますが、担当者はそのレベルの高さに驚いています。ある企業では3カ月の期間中に用意した課題をインターン生は3日で完成させたそうです。今後はサイバー攻撃対策は安全保障の根幹として各国でサイバー技術に長けた人材を育て北朝鮮と向き合わないと。ところで北朝鮮のミサイル発射連続失敗にアメリカのサイバー攻撃があったとする説の真偽が気になっています。
何ら驚くに値しない。というかこれは因果の流れとして当然。
日本の金融機関も最近はかなり踏み台として使われている。かつては言語のバリアが効いていたが、実務感覚からするとこれもだいぶ効かなくなっている。1つは日本語が堪能なクラッカーがこの市場に参入してきたこと、もう1つは中小企業を含めて外国企業取引が増大してきたことがその理由ではないかと感じる。
Googleやfacebookの幹部も攻撃の被害者になっている。彼らは100億のオーダーでやられているという報道があったが、企業の業績にとっては軽微なので公表しなかったという。ここで大切なのは個社がいくらの損害を被ったかではなく、犯罪国家やテロ団体に資金が提供されることそのものなのだ。
インターネットでの金融取引が増大するに連れてこの問題はますます大きくなるだろう。しかし金融取引のインターネット化の流れはもはや止まらないところまで来ている。となるとこうしたものをマネジしていくためには果てしないテクノロジーの競争をしていくしかない。
困難だかやり遂げなければならない闘いだ。既存のニュースですね。昨年には公表されフィリピンでは起訴されてます。
北がやったけど平壌でやるわけではないですよ。Chinaの何処かでちょいましな環境があれば十分です。この事件以降スイフトのセキュリティは上がりましたが各国の法律の整備が急がれます。フィリピンはカジノでのロンダリング対策が急がれると共に日本ではテロ等法案の採択が急がれます。早よせんと、スイフトから弾かれて送金ができなくなるよ。