熊本 南阿蘇村の避難所でノロウイルス集団感染か
NHKニュース
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ノロウィルスの感染予防対策は、
①しっかりとした手洗い
②食品の加熱
③キッチンや調理器具の消毒
④設備・環境の除菌
ということになっていますが、避難所は上記対策のどれもが困難なことろがあると思いますので、一端発生してしまうと、大量感染の恐れがあります。発生した避難所から、お年寄り、小さい子供は別の避難所に移送する方がいいかもしれませんね。
ノロウイルス
http://noro-virus.jp/prevention/熊本市内の避難所では、すでに18日の時点で2か所の避難所でノロウイルスの感染が確認されている。だが、人数は数人で、集団感染とは言えない規模だった。しかも発生した場所が、土砂崩れで道路が寸断されて病院等への搬送が難しい南阿蘇村で、しかも最大の避難所。お気の毒と言うしかない。
→「地震避難者からノロウイルス検出 熊本市の避難所で2人」(4月18日付)
http://www.asahi.com/articles/ASJ4L5PX6J4LTIPE04Q.html
今回の地震では、衛生面の確保という課題が浮かび上がった。
特にトイレの衛生対策は今後の大きな課題だろう。