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日本のニュースメディアはNPだけではないわけですよ。メディアが提供する情報の取捨選択のバランスを取る責任は情報の受け手であるわたしたちの側にあるとは思いませんか?

NPというひとつのメディアのなかだけで甲乙の情報の正確性を担保してかつそのバランスを取れという意見には「そういう考えもあるだろうなあ」とは漠然と思いますがわたしには納得はできません。なぜならばそれはあたかも「マクドナルドというハンバーガーショップのメニューのなかだけで消費者の食生活でのフードバランスを取れ」といっているようなものだからです。

そんなことは実行不可能ですしだいいちわたしたちだって頼まれたってしたくもないでしょう?メディアのさまざまな情報だってNPでの猪瀬さんの暴露記事だって同じことです。

世の中にはたくさんの外食機会があります。中食もあれば家ごはんもあります。そのなかでわたしたちは賢く食生活のバランスを取っているんです。これとまったく同様にわたしたちには「朝日新聞」もあれば「毎日新聞」もあるし「しんぶん赤旗」もある。いっぽうで「産經新聞」や「正論」や「HANADA」という雑誌もある。日々ネットには情報が溢れている。それらの提供する情報を取捨選択してバランスを取るべきリテラシーを求められているのはわたしたちなんですよ。

わたしたちがまず賢い「情報消費者」でかつ「情報主権者」であるべきなのであってNPが賢いメディアであるべきなのは(もちろんそうなってほしいですけど❤)あくまでも二の次です。コメント欄で甲乙の意見の出せるNPは両論が出されて読者の判断に一定の材料が提供されているじゃないですか。「朝日新聞」や「正論」やあるいは極論ですが「しんぶん赤旗」よりはぜんぜんまっとうだと思いますよ。

さて。仮に「しんぶん赤旗」に猪瀬さんの記事が載っても同じ主張をするんですかね。NPだからといってわたしたちが特別扱いすることはないです。
本件の記事は内田氏個人が云々よりも、「そもそも地方議会の存在意義とはなんぞや」という問題提起をしたことに一番の意義があったと思っています。これは憲法改正論議、道州制論議にもつながるとても大きな問題。折角の問題提起なので是非深堀りをお願いしたい。

前にもコメントしましたが、先鋭的なジャーナリズムには常に批判が伴います。それを追加の調査報道で結果出して最終的に黙らせることができるかが問われていると思います。
反論があれば、都連や内田氏は堂々とやればよろしい。何なら名誉棄損で訴えれば良い。しかし、彼らにはそれが出来ない。それが全てを物語っています。
面白い。猪瀬さんの暴露記事を読んだ後の気持ち悪さが、どうしてだったのかを説明してくれている。記事は一方的で、かつ検証がなく、さらに突っ込みが無かったからだとよくわかった。

⇒「リスペクト」が単純に猪瀬さんのフォロワーあるいはお仲間的な立場の表明になり、なんの斬り込み(たとえば、「作家・ジャーナリスト」の肩書を持つ猪瀬さんが、なぜ今まで自分のペンの力を使ってそれを告発しなかったのか」など)も見られなかった。
私の知る限りですが、今回の様な記事の内容は大小問わず地方議会でも語られる内容です。

ただ、事実として話が公に上がってこないのは、

1, 裏取りの確証がない事
2, メディアが公にしない事

が主な理由だと考えています。メディアが公にしない理由として、利権が絡むと言うのが最も大きく、フォロワーになってしまうという事です。

新しいネットメディアにはこの辺りを中性的に見てくれる事を期待します。
「編集部は反響の大きさに小躍りして喜んだだろう」というのは一連の記事とそれにつくコメントを見ながら私が持った印象に近い。

個人的には「既得権者」への勇気ある攻撃と構図を単純化し、快哉を叫ぶコメントが多かったことも印象に残っています(小泉政権時代の劇場化した政治を思い出しました)。
ふるまいさんの投稿、一読の価値ありです。インタビュー記事の価値とは何なのかを明確に伝えてくれています。クリティカルシンキングに基づく検証と客観視が重要というのは、全てに通じること。クリティカルシンキングについては、日本でも学校教育の一環としてシステマティックに導入すべきではないか。