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「教育困難大学」のあまりにもひどい授業風景

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  • 電気通信大学 キャリア支援センター 特任准教授

    この教員はものすごく工夫していて、他の大学に移ったらいい講義をしそう。いい経験になったと思う。

    高校の就職支援の講義を担当してたこともあるが、職業科の高校の就職希望者の上位層の方が普通の大学生よりもマジメに考えていて働く覚悟も持っていて採用する側には魅力だと思ってる。


注目のコメント

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    スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

    課題は小中高の学びにもあると思いますが、「出口」となっている就職についても大きな課題があると考えます。つまり、「就職するには大卒でないと」という呪文からの、「大卒が良いんじゃないか」というふわっとした考え。大学だけが進学ではありませんし、大卒者全てが自分の望む職に就けているかというと当然そうではありません。


  • 「筆者も同じようなレベルの学生が入学している大学で授業を担当している」のに、その責任を置いておいて、学生がほとんど何も学ばないまま形骸化した学士を送り出していると批判するのはどうなのか。せめて多少なりとも携わっているなら恥ずかしさを持っておくべきでしょう。

    冒頭に「ユニバーサルアクセス」が出てきているので、そこから話を落とすと、これはマーチン・トロウが示したトロウモデルの第3段階。進学率が15%までの「エリート段階」、15〜50%までの「マス段階」、そして50%を超える「ユニバーサルアクセス段階」で、その段階により高等教育の在り方が変わるということを表現しています。そのうちユニバーサルアクセスは、誰もが高等教育を受ける環境になり、高等教育の形は極度の多様性を持つとされています。

    ですので、入学の段階で選抜が効かない大学が生じることは、当然想定されていたことであり、そこをFランクと揶揄しても意味がありません。むしろオープンドアでありながら、そこから技能や能力を磨き、社会に接続できる人材を育成する形に持っていけていないことの方に目を向けるべきだろうと。その要因は大学経営者の意識と教える大学教員の意識がユニバーサルアクセスに適応できていないことにあります。

    なので課題は学生ではなく大学側。授業が成り立たないと嘆くのは、思考がエリート段階、マス段階で止まっているからに他なりません。

    例えば1年間をかけて目的意識とモチベーションの構築に注力し、その上でプログラミングを3年間やり込んだ学生であったり、1年ほど留学してTOEIC800程度まで語学力を鍛えた学生であれば、大学名がどこであろうと需要はあると思いませんか。


  • 大阪工業大学 情報科学部 准教授

    特に必然性もないのに大卒を求める企業が多すぎる気がします。高卒で就職できる職業の幅を広げるべきですね。高卒公務員だけじゃキャパが足りません。

    ここでコメントしているビジネスパーソンの皆様も、まずご自分の会社から高卒採用を増やされてはいかがでしょうか。そうすれば、教育困難大学は自然消滅します。どんなに補助金をもらっていても、学生が集まらなければ経営できませんから。


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