J1のチーム数は多すぎる。6チーム制で実力アップを促せ

このインタビューは中の人感がまるで伝わってきませんね。アドバイザー契約とは当事者意識をどこまで持って発言してもらえるものなのか心配になる内容でした。

「Jリーグに強いチームが必要」というのが夏野さんの主張だと思う。その方法論として、J1プレミアの創設や東アジアリーグの提案なのだろう。どれが合うのか、現実的なのかは議論する必要があるとして、アブラモビッチが買収した直後のチェルシーやプロ野球のソフトバンクホークスのように熱量あふれまくっているチームがJに出てきたら面白くなる。

セルジオ越後さんも以前から、チーム数を絞った「プレミアリーグ」創設を提唱しています。ただ、チーム数を減らすのは、損をするチームが出てくるだけに、相当な政治力とリーダーシップがないと実現は難しいかもしれません。

強すぎるチームを作ってアンチから憎まれる位が丁度良い。私はJ1プレミアはも少しチーム数増やして「イチバンリーグ」とかいう個性的な名前にするといいと思います