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今ひとつよくわからないのですが、今までも傘下のユニオンバンクがあったわけですし、ネット銀にしてもユニオンバンクの便利なスマホアプリもあったわけで、それと何が違うのでしょうか?ブランドを刷新して東海岸に実店舗が増えるということでしょうか?
速報で届きましたが、個人から見た差分がこの記事じゃよくわからないなと。
オンライン中心バンクであると、支店の窓口業務コストや賃借料を極小化できます。その結果、預金者に高い金利(普通預金1%超)を支払うことができます。すると、預金獲得に有利です。

アメリカは企業に資金需要(貸出先)があり、もちろん"非"マイナス金利国ですので、預金獲得は銀行の収益向上のために重要なファクター
デジタルバンクですが、PurePoint Financial Centerというオフライン店舗も展開。より良い貯蓄のために、アドバイザーが顧客を対面サポート。

https://www.purepoint.com/
事実上、日本の銀行にとって初めての本格的なアメリカにおけるリテール(個人向け)サービスの参入です。

ただ、日本において外資系金融機関があのシティでさえ撤退したのと同じように、アメリカにおいてもリテールの世界では欧州・アジアの銀行は米銀には全く勝てません。

敢えてそこに挑戦することは立派かもしれませんが、ただでさえ文化の違うアメリカ、かつ西海岸のユニオンバンクが過当競争の東海岸でどこまで食い込めるか、正直難しいかとは思います。とは言えネットという形でどこまで食い込めるか、今後の展開には要注目ですね。
ネット銀行は店舗が不要で広い範囲の人々が利用できます。
コストがかからず利用者を増やせるので、海外進出の方法としては最適でしょう。

とはいえ、米国での銀行実務のノウハウがないと難しい。
メガバンクにとってはいい戦略ですね!
彼らのトッププライオリティはドルの安定的ファンディング。
預金超の世界に住んでると実感が湧きにくいが、リテール預金は海外貸し出しを行う上で武器になる。
当座預金口座は持たず、ローンなども提供しないことでコストを下げ、他より金利の高い預金口座のみで勝負する、という戦略のようですね。
最低預金額は$10,000と設定されていますし、アプリ専業でもないので、アメリカのいわゆる既存のフィンテックサービスとは違う顧客を意識しているのでしょう。
三菱UFJが今春から全米でインターネットバンキングで新たなブランドを立ち上げ、個人向け金融サービスを始める。ブランド名は「ピュアポイント」。邦銀が全米で個人向け金融を展開するのは初めて。
米ドルをここで掻き集めておくことのグループ全体でのメリットを考えたのでしょうか。円の流動性に加えてドルの流動性をグループにしっかりと持っておくことで、グループ全体のレジリエンシーが高まる気がします。
リーマンショック後の金融行政に関わっていた時の思考のクセが抜けず、すぐこういう発想になってしまいますが…
三菱UFJは、それよりも日本でのネットバンキングを改善してください。
日本最大の総合金融グループ。銀行、信託、証券、カード、リースなど幅広い事業領域を担う。2022年に米地銀を売却、東南アジアに注力。
時価総額
19.4 兆円

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