偉人のアンドロイド 「人格権」が課題に 基本原則を議論

石黒浩さん、福井健策さん、平田オリザさん、夏目房之介さん、夏目漱石アンドロイドさん。面白い座組！

例えば偉人をモデルにしたゲームやアニメ等でも議論に上がりそうなのに、特に今回の漱石アンドロイドに関してNHKが取り上げるのは、漱石アンドロイドがまさに「夏目漱石の再現」といえるほどに忠実な姿態、声紋再現を行おうとしている点に理由があると考えます。
アニメ化やキャラ化は、明らかにフィクションであると想定できる点で、人格権が表立って意識されるようなことは少ないのでしょう（とはいえかなり際どいものもあると思いますが）。
同じく、バーチャルYouTuber（VTuber）も、肖像権、パブリシティ権、人格権等が今後常に問題となってくるはずです。

アンドロイドだから人格権が問われるわけではないでしょう
絵や人形、モノマネ芸人と同じ