• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

フルグラとポテチ好調、カルビーは売上高・利益とも過去最高

292
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • Web系ベンチャー マーケター

    ポテチもフルグラもめっちゃ好き


注目のコメント

  • 製造業 コーポレート

    『カルビー決算説明会資料』↓
    http://www.calbee.co.jp/ir/pdf/2016/kessansetsumei_2016513.pdf

    二桁成長。勢いが止まりません。
    フルグラが注目を集めますが、決算を見るたびポテチの売上規模に驚かされます。今後発売予定の筒型ポテチも気になる_φ(・_・



    以下は以前書いたフルグラの概観コメントです↓
    ーー
    「健康に良い食品」のグラノーラが、「ジャンクフード代表」であるポテトチップス等のスナック菓子のカウンターバランスになっている感じが面白い。

    関連記事も含めてまとめてみると、フルグラの今後の課題は以下の3点。

    ①顧客層の拡大
    ②商品バリエーションの拡大
    ③値下げ


    ①→本記事2ページ目参照で、フルグラの主な顧客は女性。しかし高齢者や男性にも受け入れられる商品だと思うので、拡大は十分可能だと思います。
    蛇足ですがCalbeeはダイバーシティ経営を推進し、東証選定の「なでしこ銘柄」に3年連続選定されています。女性目線での商品開発にも強みを有していると言えますね。

    ②→本記事1ページ目で800gの大容量タイプ1品が売上の6割を占めるとありました。
    例えば、主力であるポテトチップスはうす塩・ノリ塩・コンソメパンチの3つの定番が存在しています。
    フルグラも同様に、味や素材のバリエーションを多様化させてシェアの分散化を狙いながら売上の成長を目指していくことが求められます。

    ③→1食あたりで換算すると、フルグラは朝食で競合するパンなどよりも高い。
    800gの大容量タイプが売れているということは、消費者がフルグラを継続して食べ続けてくれている証左ではありますが、目標である「日本の朝食として定着させる」ためには値下げも1つキーになってきます。
    ポテトチップス改革時と同様、工場の回転率の向上と生産能力の拡大を追求して単価を下げていって欲しいですね。


    ーー
    CalbeeCEO松本晃さん(写真右)は、外資から引き抜かれた名経営者で、以前NPのイノベーターズ・ライフに登場されています。
    企業統治改革を積極的に推進され、全てのステークホルダーに資する経営を有言実行されていることが感じられる記事でした。
    (「元外資トップのカリスマ経営者」という点ではベネッセの原田社長と同じ。明暗が分かれてしまったが。。)


  • badge
    株式会社TPL 代表取締役

    カルビーは既存商品の絶え間ない改善や、フルグラを始めとした個食対応など、常に変化しています。本当に経営者で会社は変わるなと実感。素晴らしいですね。


  • 事業成長を軸にシンプルなことをやり続けているイメージ。中の方の話を聞いて、細部にこだわりすぎて複雑化している業務を、何のために?というのを突き詰めて削ぎ落とす、こんなことが社内の文化として浸透している気がします。これも松本さんが変えていった(参照: http://www.dhbr.net/articles/-/2568)、リーダーでこうも変わるんだ、という象徴的な会社ですね。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか