ソードアート・オンラインの“現実化”が示す次世代のリアル
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体験させていただきました!
敵は恐ろしかったですし、隣には直前までいた人がいますし(もちろん見分けがつかないほどリアルというわけではありませんが)、時間の経過を忘れてしまうほど没入した体験でした。
敢えて難点を挙げるとするならば、体験時に一人あたりにかかる準備時間が長いということでしょうか。今回、500倍の高倍率になってしまったのも、体験者数を絞ってプレミア化しようとした、とかではなく、単にこのクオリティの体験を提供しようと思ったら、一人に相応の時間をかけなければならなかったからであろうと思います。(それにしても10万人は凄いですが)
これは、このイベントの難点というよりも、HMDを利用したVR体験の一つの重要な課題です。ここが短縮されると、VRの技術もより発展していくものと思います。先月実施された「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング sponsored IBM」を、プロピッカーの牧野氏に体験して頂きました。そのレポート記事をお届けします。SAOは海外にもファンの多いコンテンツですが、今回のイベントが倍率500倍、10万人からの応募が殺到したというから、凄まじい人気ぶりです。イベントの詳細はこちらから。http://www.mugendai-web.jp/vrmmo-project/
産業におけるITとは、データを集め、データを処理し、そしてデータを見せるためのもの。そしてこの先、集めるところがIoTで、処理するところがAIで、見せるところがVR(AR)になって行く。IBMにとって、VRはまだビジネスから遠いが、IoTとAIを押さえた今、VRも捨て置けない。ならば、アウトソースしてプロモーションというのは、ひとつのやり方でしょう。