人気ゲーム「シヴィライゼーション」が高校生向けの教材に
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ゲームが学びの場に入ることで、そもそもの勉強への意欲や、学びの中で一番難しいと言われている意欲の継続も可能になるかもしれません。ただ、これまでのゲームでも、それが学びに繋がっているものはありますね。私が好きな真・三國無双シリーズも、一部独自設定はあるものの「三国志」や「三国志演義」をモチーフに作られているので、歴史の勉強になります。入口はゲームでも、そこから興味がわけば、いくらでも深掘りができます。関心を寄せるきっかけとしてのゲームというのは、有効と考えます。
(追記)
世古谷さん。
ゲームの中で「これは事実だろうか?」と疑いの関心を向けることもありますね。三國無双なら、まさに仰るとおり、登場人物は果たしてそのような様相だったのか。関羽って本当に足が遅かったのか、など。呂布と比べると明らかに足が遅い。そして、それを自分で調べる。調べきれるかどうか関係なく、その調べるという過程で、数珠つなぎで違うことにも触れる。それもゲームによる一つの学びの効用だと考えています。信長の野望や三国志をやっていた人は、とりあえず登場人物の名前などは知っているうえで日本史・世界史などに臨む(局所的な知識も多いが…)。知っているほうが、勉強しやすいし、そこから興味を持つことも少なくないと思う。歴史漫画なども同様。
ゲームや漫画など、楽しく勉強できるに越したことはないし、今はその反応も含めた統計処理もできる。どんどん活用してほしい。Civは中学から大学にかけて相当遊びました。アメリカ留学したてのころは、寮でCiv対戦で盛り上がっていて仲良くなりました。学びとしては、歴史や地理というより、戦略やゲーム理論や人間心理などですが。
教育現場へのゲームの利用はもっと進んでほしいと思います。学んで欲しいコンテンツを教科書に載せるか、ゲームに載せるか違いだけだと思いますし、その媒体は多様であるほど学びが深まると思います。