ラオックス社長「中国人の“爆買い” に変化」
NHKニュース
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私も同感で、社内でインバウンド消費に浮かれるな!と警告を発している。
日本のバブル期からの25年を思い返してもらいたい。今の中国人同様、日本人も海外旅行やブランド品を借金してでも買っていた時代。そしてバブルの崩壊。そこから急速に消費も”モノからコト”へシフトしていった。モノの消費もバリューフォーマネーに。バブルが弾けた中国は、政府も元の海外流出を防ぐ内需拡大策をとってくる。一時のインバウンドブームに浮かれた投資は、後で大きなしっぺ返しが待っているだろう。NewsPicksでラオックス賞賛コメントをよく目にしますが、ラオックスは典型的な団体旅行客を囲い込み、高値で商品を売り、旅行会社にキャッシュバックする仕組みです。
20年前なら兎も角、インターネット社会の現在ではこのモデルは長くは続きません。
中国国内の大手旅行サイト、旅行口コミサイトではラオックス始め、この手の免税店はすごく叩かれます。
また今年は中国系大手越境ECの台頭によりソーシャルバイヤーが苦境に立たされ、日本の流通での買い物額は伸びが鈍化または減少に転じる可能性があります。
ただ、メーカーの売上、卸の売上は明らかに増加に転じるはずです。春節中、表参道のオフィスに向かう電車で、どれだけ混んでるんだろうとドキドキして駅を出ると、昨年とはうってかわって中国からの観光客がほとんどいない。えー、どこに行ってるのと思ってたら、新幹線でびっくり。昼間の時間なのにグランクラスの一席を除いて全席が埋まっていて、乗客のほとんどが海外からの観光客のお客様。もちろん、東北に向かった方々は他の地域よりもマイノリティだろうけど、遊び方が変わってきたんだね!