障害者教育には学校外の社会的理解と支援が必要である

「決して傷つけないこと」「ハレーションを起こさないこと」に配慮しすぎると、いつまでも障害者は“異世界の存在”になってしまう。真の共生社会を目指すなら、障害者の側も多少の傷を覚悟する必要があるように思う。

エーブルアートで社会的包摂という概念に触れて以降、合理的配慮というものを考えている。自分自身では自己利益の最大化の前に、社会的制約の下に公共的なコストもある程度は負担するべきだとおもっている。なんとなく、昔英語の勉強で読み込んだアリストテレスの政治学思い出した。んな感じで僕の認識は理念から演繹的なべき論いうてるだけやけど、彼のように一次情報の肌感覚はボランティア経験者や身内に障害者がいる方が持っている印象。そもそも教育、就業、生活の中であまり目にしない現実が認識の壁→社会的排除のループを作ってるのかも