だから今こそ「長時間労働」が必要なのだ
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「長時間労働」とカッコがついているところがミソですが、良い意味で読者の期待を裏切る良記事。記事を読まずにコメントしたらダメな記事ですね。笑
「会議とメール処理を労働とは呼ばない」というのは本当にその通り。「長時間労働」と「残業削減」は両立可能。さあ、みんなもっと本当の長時間労働をしましょう。マーケットやお客様に向き合う時間を、もっともっと増やしましょう。
[追記]
会議とメール処理の時間を減らす具体的なTipsとしては
・会議→参加者・時間・頻度をそれぞれ半分にして、総時間数を1/8にする。
・メール→CCに入れる人の数を極限まで減らす。本文は三行以内に抑える。辞書登録機能をフル活用する。
参考:毎日定時に帰りたかったら、辞書登録機能を使い倒しなさい。
http://goo.gl/pE5EX6この記事で大事なところは、メールや会議の非生産性でも、残業せずに早く家に帰ること、でもないと思いますよ。
本当に大事なのは、物語中社長が何度も言っているように、「計画は何があっても達成されなければならない」と言うことだと思います。(そもそもその為に来た社長さんと言う設定ですから、お察し、ですがね)
その為に必要な業務が、本当の仕事であり、経営者も社員もその達成のために最大限の効率を持って業務に当たるべきであり、そうでないものは仕事ではない、と言うことなんです。
経済雑誌ですから、実は結構恐ろしいことをサラリと言っていますが、これって概念自体は上場企業では割と普通のことだったりします。
(私も社員には普通にそう言います)
もっともこんなところでNPにコメントしている私こそ、この社長さんから、仕事をしろと怒鳴られそうな気がしますけどね。惰性での会議が長い、という一言をこれだけの読み物に仕立てるところがすごい(皮肉ではありません)
「君はロジカルではないね」という発言を面と向かってする社長がうまくやっていけるのか多少心配ではあります
特にマネージャーレベルだと必要な会議が多いのも事実なのでちとかわいそうな気もしますが、惰性でやるのではなく会議自体の意味合いや必要なメンバーを常に見直しましょうという点はその通りと思います