【男性育休3】子育て政策はなぜ「それじゃない」感満載なのか
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棒田さんが解説する、母親の産後不安について、ぜひ男性に読んで欲しいです。なぜ、産んだ本人が産休育休取るだけでなく、パートナーがそばにいる必要があるか、分かると思う。
私は産む前、世間男性以上に長時間労働していましたが、産後しばらくの大変さに比べたら週刊誌の締め切り前の胃が痛くなる状態の方が、まだ楽だと思いました。核家族だと、妻の就労形態を問わず、同じ混乱状態を経験します。この時期、共に過ごし乗り越える経験が家族を作るのです。前職(BCG)で、育児ではありませんが、家族のことで1年間、週3日勤務をしました。経営メンバーだったので悩みましたが、休んで良かったです。振り返ると、
・外資系なので「しくみ」は充実しているが、心の中に「壁」を作っている。
・ロールモデルが出来ると、「壁」を破る人が続いていく。
・周りの理解が大事。同僚、部下、顧客。しくみがあるから自動的に「権利」があるわけではない。
ちなみに「炎上」には賛成しません。「注目」を集めることも大事ですが、「共感」を広げる方がインパクトを生むと考えています。その意味で「それじゃない感」というタイトル(よく見かけますが)には、ほとんど共感することはありません。