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南極の棚氷から巨大氷山が分離 重さ1兆トン、史上最大級

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  • 旬鮮和食 仁や オーナーシェフ

    これは意外と後々大きなニュースになるかもしれない。海流の循環にあまり影響がなければいいけど。。


注目のコメント

  • 国内航空会社 気象予報士

    棚氷というのは、陸地で生まれた氷河が海に張り出している部分ですので、いずれ海に崩れ落ちる運命にあります(よく氷が崩れている映像が地球温暖化の代名詞のように描かれますが、温暖化とは関係なく、いずれ崩れるものなのです)。

    ではなぜこれがニュースになるかというと、まず規模が非常に大きい(三重県の面積に匹敵)ということと、直近20年ですでに多くの棚氷が失われている海域であるということです。ラーセンC棚氷、と記事中にありますが、すでにラーセンAとラーセンBは崩壊しており現存しません。

    さらに重要なのが、この棚氷がある南極半島の東側の海域(ウェッデル海)は海洋の大循環を形成する上で、表層の海水が高い塩分濃度により深層に沈み込む重要な場所となっています。解けた氷が大量に流れ込むと、塩分濃度を下げてしまい大循環をとめてしまいかねません。
    もし海洋の大循環に支障をきたした場合、平たく言えば地球のエアコン機能が悪くなるということを意味します。熱帯はより暑く、極地はより寒く、また中緯度地方は寒暖の差が激しくなるでしょう。

    さすがにこれだけで大循環が止まることはないでしょうが、引き続きウォッチが必要なニュースということになります。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    谷村さんの解説が、いつもながら分かりやすくありがたい!(いつも有難うございます)
    地球の循環・バランスは改めてデリケートだと感じる。


  • 精神科医

    谷村さんの解説がわかりやすく勉強になります。ありがとうございます。


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