Slackは、企業内コミュニケーションを今度こそ転換できるのか
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以前からちょいちょい使ってたが、最近全社導入されてもっと使うようになった。これまでSkypeのグループチャットやChatWorkも使ってきたのだが、ヘビーに使うようになって返信をいいねみたいなリアクションだけでできる(リアクションはメッセージではなくメッセージに紐づくもので、ほかの人もいいねとか押せる)とか、アプリの使い心地とか、チャンネルの考え方とか、細かい積み重ねでかなり使いやすいなぁと感じる。
ただ、SlackだけでなくChatWorkなど各種ツールがプロトコルなく乱立しているのが悩ましい。メールの場合はプロトコルがあって、それを好きなツールで使って開くので誰であろうと使える。一方でSlackやチャットツールは、社内での統一はできても、社外とは統一できない(実際に今自分がそう)。
あと、かなり期待されたが立ち上がらなかったGoogle Waveが狙っていた世界というのは、今Slackがやっているものなのではないだろうか、とちょっと最近思っている。Google Waveを使ったことはないが、リアルタイムコラボレーションツールでいろいろなグループ作れるような機能があったはず。slackの導入により、全社向けに送ったメールに関する質問や細かい作業レベルのやり取りなど、ちょっとした要件でも気軽に話しかける/話しかけられることが体感として増えました。どれくらい使うかとは別に、こういったツールがあるということで、コミュニケーションに対する無意識の遠慮はある程度緩和される気がします。
当社ではSlackを通常業務において利用していますが、確かに気持ちよさという観点では一つ抜きん出ている印象です。チャットワークは通知が来にくいし、Facebookメッセンジャーは機能面で不足しています。
一方で、少し前の記事にもありましたがSlackがメールに一部代替してきている今、Slackがメールボックス化するというのも否めないと思います。
サーバからのコンソールやその他Slackbot確かに便利になりましたが程度をわきまえないとかえって生産性を落とすことにつながりました。
あとこれは細かな話で恐縮ですが、Slackアプリケーションごとにアカウントを作る必要があるのと、PC版クライアントが重すぎるのはどうにかしていただきたい問題ではありますね...。