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【政治】「賛成のための賛成」や「反対派に対する反対」しかできない産経新聞らしい記事。産経新聞の政治部の記者というのは、政府と自民党の主張をそのまま垂れ流し、これに反対する野党と反対派の「論理」ではなく「感情」の部分だけをもぐらたたきすればよいだけだからずいぶんと楽な仕事である。この程度の文章で政治部の解説委員が務まるのであるのならば、ネトウヨでも拾ってきて解説委員にすれば事足りる。

確かに国会での野党の質問を見ていると的を射ていないこともあるが、国会の参考人招致や世論の中には政府と自民党が推し進める政策について客観的に検証し、論理的に反論しているものもあるわけで、決して感情論だけが跋扈しているわけではない。産経新聞が「クウォリティ・ペーパー」ならば、そういった反論にこそ反応すべきであろう。それを意図的に行わない、あるいは能力的に行えないのであれば産経新聞は言論機関としての体をなしていない。