米テスラ、中国上海市にEV拠点建設で近く合意=通信社
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欧米中で政府支援でのEV&PHVへのビッグシフトが進んでいて、特に中国はPM2.5汚染が酷く年間160万人が死亡とのレポートもあって必死の構えです!又、EVは従来車の伝承技術ノウハウの多くが不要なので新興自動車産業には好都合という理由もありますが、中国のEV車生産は既に世界の1/3で断トツのトップであり今後の飛躍的なEV市場の拡大と共に世界の列強の仲間入りが確実視されています。その反面シェアを大きく落とすのが日本との噂があり、日本の看板産業が岐路に立たされているのです!
政府もトヨタ/日産/ホンダ/マツダ/スバル等を束ねた次世代EV車の研究開発センターを立ち上げる時で、そのテーマは次の様になるでしょう。
1)将来の事故防止機構に必須の「4輪独立ダイレクトドライブ(4DD)メカ&制御システム」
2)高価なリチウムに代わる「マグネシュウムorアンモニアバッテリー」開発で資源も日本の海底に豊富で自給可能。
3)4DDの実現で可能となる「組立の完全ロボット化工場」
4)自動車とのネット接続でハッキングによる不正遠隔操作を完全防止する「新セキュリティ車通信システム」
以上の推進でテスラを超え日本自動車産業がEV新時代でも世界トップになるのは夢ではありません!
注目のコメント
これは大きな動きでありまた当然でもあります。軌道に乗ればテスラにとって最大市場となるでしょう。中国版テスラたるBYDのみならず複数の新興EVメーカーが割拠しているので簡単ではありませんが。こちらのNP特集に詳しいですが。https://newspicks.com/news/2257859/
なお予言しておくと同じ発表がインド市場についても同社からなされるのは時間の問題と考えます。できた頃はすっからかんだった臨岸開発区。引く手あまたのテスラをとうとう落としましたね。工場誘致が難しいこの時代に成果を出した開発区には頭が下がります。条件面での続報が気になるところですね。