レベルファイブ、今年は妖怪ウォッチの集大成に
日経トレンディネット
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妖怪ウォッチはすでに十分に中長期でブランド確立していける土壌ができていると言える。必ずしも焦って毎年大ヒットを狙い消耗する必要もなく、それよりもじっくり海外市場を攻めることや、レベルファイブとしてのポートフォリオ構築の方が戦略課題としては重要なステージ。
ポケモンを超えるロングヒット作になるには、
北米での継続的ヒットは必須でしょう。
ポケモンが海外で受けた理由は、
・バトルがメイン
・基本的に人物以外が喋らない
・日本的な小学生向けギャグ要素が少ない
などの、言語に頼らずとも分かりやすい要素が多く、アクション性も高かったからではないでしょうか。
対して日本で売れた理由は、
・育成+バトルの画期的なゲームシステム
・友人と対戦できるソーシャル性
・対象年齢を過ぎても楽しめる戦略的
この辺のゲーム要素の新しさだったのではないかと思います。
妖怪ウォッチはいかにも日本風小学生向けアニメといった印象でポケモンとは方向性が少し違いそうですが、国内外にどのように展開していくのか注目です。