上智大卒、新人賞受賞作家なのに、あらゆる場面で「戦力外通告」、大人の発達障害のリアルを本人が綴る
AERA dot. (アエラドット)
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注目のコメント
これだけ自分に向き合うことが出来るからこそ、
自分の才能にも、問題にも気づくことが可能になる。
彼女にはこれからも小説と、言語性機能と動作性機能の差がある人のことを伝え続けて欲しい。まあ、私もバイトしてると「京大のくせにこんなこともできないのか」と腐るほど罵倒されました。そんな時は、「はい、大学では教えてくれませんでした」と返すのみ(笑)
自分が出来ることを、自分以外の人が出来ないと、意気揚々とする人間は多い。ここで、そのこみ上げる悪魔的な気分を、思いやる気もちや共感が上回り、協力するという行動に出る人と、悪魔的な気分のまま相手に攻撃的になる人にわかれる。
私は過去に、言いたいことが脳内でうまく言語化できず苦悩しているときに、大人の人に「失語症か!!」と卑屈に笑いながら毒を吐かれたことがある。
助け合うや協力するという「コミットメント」が社会から無くなるのではないかと危惧しています。