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研修としては分かりませんが、資産価値は高く、税金払わずに、美術品に投資して、常設展示でランニング、いざとなったら売却して投資余力に振り分けるというのは、結構ありな考えと思います。
企業研修に美術の「対話型鑑賞」を導入するのは、
興味深いが、美術が理解出来る企業人、ひいては経営者を
育成することはさらに重要。
経済力のある企業人や経営者が美術品を手にしたり、
アーティストのスポンサーになることは、日本の文化や
総合力の向上に不可欠。
海外に行くと美術館や博物館に足を運ぶ日本人が多いが、あれはそれぞれの国の企業人のプライベートコレクションが寄贈されたものが大半であることを知るべき。もちろん内外の税制の違いなどもある。とはいえ日本では、その前提として美術のリテラシー向上がまず行われるべき。
その上で対話もあれば良いし、若手のアーティストの活動を後押しする取り組みがあっても良い。ただ、買うこと、食べること、行くこと。これを個人が出来る範囲で、ちょっと背伸して行う気概が、求められる。
物事を多面的に捉える訓練にもなるし、
相手の価値観がわかります。
自分の価値観を合わせて行く必要はないですが、
相手の価値観がそれが利得なのか、
社会貢献なのか、自立性なのか、
公私調和なのかを理解した上で、
経営にあたることは大事です。
コミュニケーションコストが
大きく下がります。
自分のエゴとの闘いに価値があります。
引用
「対話型鑑賞は、相手の意見を聞いて考えを深めていくスタンスです。サイコロを一方向だけから見ていると、たとえば6しか見えていません。それが違う方向から見ている人の意見を聞けば、4も3もあることに気づきます。6だけでないことを知ることが、新しい発想につながる。そうした気づきは、仕事でも役立つはずです」
もっとも、それでアートが見られるなら、個人的にはOKですが。