小泉進次郎の「農業改革」は、何を目指しているのか?
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仰っていることは至極まっとうな正論。しかし「小泉進次郎が、、、」と枕言葉がつくだけでここまでの拡散力と推進力を産む。これこそがスター政治家に求められる役割で、守旧高齢イメージの強い農業界にこれ以上ないキャスティングだっっと言えるでしょう。
みんなが笑って受け入れられる改革などあるわけないので世論をバックに満身創痍辞さずの大鉈を期待します。
今のところは発言に留まっており、政策や法改正に反映するところまで行っていないので、これからが正念場でしょう。「生産コストを下げる」ということですが、農作物の生産コストは末端価格の3割にすぎません。残りは流通コストです。今話題の農業Iotなんかもほとんどが生産の効率化にとどまっており、効果薄。流通の改革に踏み込めるかどうかが試金石でしょう。