日本からアップルやグーグルが生まれない根本的な理由
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小学校のとき、先生の質問になんでもかんでも手を挙げて答えてたら、職員室に呼び出されて「他の子が答えられなくなるから小野くんは手を挙げるな」と叱られた。それじゃあねえ。
野良起業家です。
起業家において投資家の存在はたしかに大きく、始めるときに支援をしてもらえるかは重要な要素にはなると思います。
けれど、お金があれば起業が成功するかと言えばそうではないわけです。資金力があれば取れる選択肢が増えることはありますが決定的な要素ではないわけです。
そして、失敗することが許されない日本の風潮というのも実際にやってみるとそうでもありません。もちろんリスクヘッジは必要ですが、失敗して殺されるわけでもなく、応援してくれる人も出てきます。
投資家が居ないなら居ないなりに戦略は組めます。
起業家に必要なのはただ主体的に生きるという一点に尽きます。
現在の社会にあるサービスや企業の及ばないところに「いや、本当の価値はこうじゃないの?」って仮説を持って、それを実証するための方法が起業ってだけなんだと思います。
働き方改革なども含めて、本当にそうやって社会を変えることで変わるのか?って疑問を持って生きていけば自ずと自分でやるしかないって選択も出てきます。
僕の今実証したい仮説は「人生を楽しくすることは消費することだけではなく、自ら考えて生産することにもあるはずだ。」というものです。
娯楽がただ受け身に与えられるだけのものではなく、自ら考えて掴みとるものがあってもいい。これを実証したいって思っています。
詰まるところは起業家自身の動機から始まって、周りにある環境をうまく使って戦略を組み、リスクを取って勝負していく。
ただこれだけです。
ないものねだりをしていてもなにもなりません。
自分利益と社会の公益が上手く比例するビジネスが広がっていけば日本ももっと面白くなると思います。
もっともっと世界を面白くしていきましょう!!