夫婦別姓、世界の状況は？賛否の理由は？　16日最高裁判決

反対も一定数いるが、割合としては高齢者が多い。これから結婚する可能性の低い人々の意思をどれだけ尊重する必要があるのかは、意見の分かれるところ。

結婚後女性が名前を変えないといけない国の方がすくないようですね。もう少し柔軟な対応にしてもよいのでは。名前と社会的活動・仕事と結びついている場合は、旧姓使用が必要です。
離婚、再婚を繰り返す親の子どもの権利保護なども合わせて考えて欲しいです。数年おきに名字が変わっているお子さんを知ってますが、子どもにとっては大変だなと思わずにはいられませんでした。友達に名前なんで変わったの？と毎回聞かれるのも辛いでしょうし、自分の名前はアイデンティティそのものですから、それがコロコロ変わるのはしんどいと思います。お父さんが変わる度に名前が変わるのもどうにかならないのかなと思いました。

最後のYahoo!のアンケート質問が 「もし夫婦別姓制度が導入されたら、あなたは夫婦別姓を選択しますか？」への回答で、3割以上の方が夫婦別姓を選択すると答えていることに驚きました。

もちろん、わざわざこの記事を読んで回答している方たちですから、回答者バイアスはかかっているわけですが。

乙武さんもおっしゃってる通り、世論調査では年配の方々の反対が根強かったが、これから結婚して家族を作っていくのは若い人たちが圧倒的に多い。
あとはその子たちに「家族とは何か」を伝えていくのが高齢者の役割ですね。