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人口減少を嘆いているのは、実際にはそうしたシステムで利益がどんどん減っていく方々です。本当に若い人が人口減少を嘆いているのを聞いたことないんです、、、
人口は国力であり、人口減少の中であらゆる社会的な仕組みをうまく行かせるのは、増加してるときの何倍、何十倍も難しい。盲目的、ノスタルジー的に増えるのが良いというおじさまたちに反発があるのは分からなくないが、少しでも増やす努力はしたほうが良いし、仮に今からしても人口に効いてくるのは数十年後
逆説的に言えば今は何を嘆こうと、増えないのでその意味で「嘆くのは時間の無駄なのでやめて現状の中で何ができるか考えませんか?」という意味であれば大賛成です
【追記】
よく見たら蓮舫さんがコメントしてる!!
未だ、その前提で予算が再分配されている。限られた財源の再分配の在り方そのものを見直さない限り、消費に働きかけることはできないことは、この3年10ヶ月で実証されたのではないだろうか。
嘆くのではなく、制度の再構築、次世代への環境整備が最優先たと私は考える。
manmaも少子化対策の文脈で語られることは多くあるが、人口も増加し、経済も右肩上がりの時代に育って来た人たちが、その理想から逃れられずに嘆いているように感じてしまう。
むしろ、人口減少を嘆く大人たちからの圧力に困惑しているんじゃないだろうか。
別に、何もかも右肩上がりじゃなくていい。減るなら減るで、減っても回る社会を作れば良い。
なんで日本の人口減少を食い止めて無理に右肩上がりの社会を作らなければならないのか。全く共感できていない。そして、まさかそのために自分が結婚して子供を産もうなんて思わない。
世界に国家の絶対規模で影響力を齎さんとする事に甘美な魅力を感じていると、人口減少自体からして課題となりそうですが、しかし生きる人間の一人ひとりの視座から良い国造りをしようとするならば、人口減少それ自体は悲しむべきこととは必ずしも言えない。むしろ、コントロールしかねる要因として、前提に近いところに置くべきトレンドではとも思います。
結局のところ、将来世代に負担を付け替える仕組みが問題であり、希望を奪っている。膨らみ続ける借金に、三兆円をはした金だとハコモノを通じてバラ撒こうとする権力、苦しい都合の良い言い訳をなぜか飲み込み、小学生でもわかる道理を通さないいい歳をした大人、それらに嘆いているだけなのだと、若者に日常から接して、若者とも区分される私は、ボヤいています。
「面積も人口も九州と同じオランダが世界第2位の農業輸出大国となっている」、「日本の抱えている課題で、どこかひとつだけ変えればうまくいくというのは幻想」、「いま変わるか、10年後変わるか。いま変わったほうが軽い治療で済む」、「誰だって(中略)変わらなくて済むんだったら変わりたくない」、「コメ農家の平均年齢は70歳。5年後、10年後に、田んぼや畑に出ている人は一体どれだけいるのか」、「仮に10年後を考える必要がない立場だったらどう思う? 変わりたくないよね。」、「将来に悲観する1億2000万人より将来に自信と楽観を持つ6000万人のほうが強い」
いずれも小泉氏のおっしる通りだと思います。全農のトップ層が「今までやってきたことは間違っていない」と現状維持を訴えていらっしゃると聞き及びます。政界・業界にも変えたくない人々は多いはず。読み応えがあり改革への希望も持てる記事。及ばずながら応援したい気持が湧いてきます。
加えて言うと、人口減少は嘆いていませんが、人口減少に対して、それを変える前向きな政策も予算もつけないことには、やはり嘆きたくなります。