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ジョブズが逝去1年前に幹部宛に送っていたAppleの戦略に関するメールの内容

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  • 通信業 Interaction Design Reseacher

    Googleを冷静にライバルとしてみていることがわかります。


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    このメールを書いた2010年から、11ヶ月後にAppleは時価総額世界一を奪取し、それを見届けてジョブズはクックに社長を譲り、その1ヶ月後に逝去します。驚異の精神力です。

    世界最初のスマホ、iPhoneはこのメールの3年前、2007年暮に初代が発売され、iPadはその3年後つまりこのメールを出したその年にリリースした製品です。

    戦略面ではこのメールで通底している重要な2点は非PC、そしてクラウドと見えます。

    前者に関してはApple社もそして我々人類も、死後5年たった今でもジョブズが産んだスマホという遺産を食い潰している、と言って過言ではないと思います。
    このメールで66%と言っていた非PCは今では88%まで上がっていますし、世界のどの国の人口より多いFacebookのアクティブユーザ数も、世界最大の小売業アリババの流通総額も、その8割、9割がいまやモバイル経由です。

    クラウドに関してはクックも頑張ってはいますが、コンシューマ向けではAmazonと、ここでHoly warの敵国認定されているGoogleそしてB向けではMicrosoftに、それぞれ後塵を拝している事は明らかです。

    iPhoneが世に求めれれば求められるほどに依存を深め、今ではApple全体の2/3を占めるに至り、発売から9年たった今でもその次世代を担う新商品が出ていません。まさにこのメールでジョブズが書いているinnovator's dilemma に、同社は陥ってしまっていると言わざるを得ません。
    頑張れ、我らがAppleよ。


  • 慶應義塾大学 准教授 (SFC/総合政策)

    このメールの意味を考えるには、英文元記事からリンクが貼られているこの記事

    http://fortune.com/2011/08/25/how-apple-works-inside-the-worlds-biggest-startup/

    の後半のTop 100に関する記述を理解しないといけないでしょう。

    これは三日間オフサイトで、幹部と若手から選抜された100人が戦略を議論するイベントで、メールの文面を見るに、その企画段階で、ジョブズが彼の考える三日間のアジェンダとして企画チームに投げたメールに思えます。

    確かに戦略といえば、戦略ですが、我々が戦略という言葉で想像する戦略より、短期的で、かつ実務寄りで、またラフな覚書と理解するのが良いですね。

    恐らく、今現在やそれ以降のことは、あまり議論されなかったのではないかなと、ミーティングとアップル社の決定手法の性質から想像。


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    毎日新聞 客員編集委員

    これはすごいメールだ。ジョブズの卓見が改めてわかる「2011年はGoogleとの聖戦」「ポストPC時代:Appleが最初にその時代に突入する」「GoogleとMicrosoftも長らくテクノロジーに関わっているが、まだ本質がなんたるかを理解していない」。まさに天才。


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