北朝鮮「新型の対空迎撃ミサイル実験実施」
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これで米の威嚇は失敗と明白になりましたね!米韓の総攻撃でも反撃は可能で韓国は勿論日本も甚大な被害が予想される事が支障な上に、韓国新大統領が北との融和路線で反米嫌日となりもし韓国が賛同しなければ米の総攻撃も出来ず暗礁に乗り上げる様相です。
とはいえ今年中に米に届くICBMの実験を明言している北の脅威は日延すればより悪化するので、米は行動を起こさざるを得ない状況に追い込まれ次のどれかを実行するかもです。
①中国との連携で既に実施の石油輸出を完全停止して、軍事兵器の燃料切れを待って被害を最小にする。(北の備蓄は3ヶ月)
②サイバー攻撃で政治経済も麻痺させて政権交代を実現させる。
③米&韓国の特殊部隊による首領斬首作戦を敢行する。
④中国の協力で正確な軍事施設情報を入手して入念な計画で総攻撃を実施する。(韓国政府の同意が必要)
更に①②③の併用作戦も有るが、何れも完遂出来なければ反撃の被害を覚悟しなければなりませんが・・。
注)密接になりつつあるロシアが石油や兵器で協力しない事。
注目のコメント
対空ミサイルシステムは、ミサイル本体だけで構成されている訳ではありません。探知のためのレーダーシステムと情報共有のための通信システム、それらをコントロールするための指揮システム等が統合されて、初めて迎撃が可能になります。
さらに、広域をカバーする防空レーダー及び情報共有のためのシステムが必要です。少なくとも、北朝鮮には、日本のJADGEシステム(自動警戒管制システム:Japan Aerospace Defense Ground Environment)のようなシステムはありません。
広域警戒システムから目標が各対空システムに移管されなければ、各対空システムが対応可能な範囲は限定的です。
北朝鮮の防空能力は限定的だということです。その上、一般的に、爆撃する際には、敵の防空システムを先に叩きます。巡航ミサイルを用いれば、まず、逃れることはできません。
また、米国は、B-2爆撃機やF-22戦闘爆撃機といったステルス機を、爆撃に用います。北朝鮮のレーダーで探知するのは難しいでしょう。
北朝鮮の防空能力誇示は単に政治的なものですが、それが種々の意味を見せてくれます。北朝鮮が本気で米国の空爆を恐れているということです。
米国の軍事的圧力は功を奏しているという意味でもありますから、北朝鮮に足元を見られないよう、軍事力行使のオプションを考慮しつつ、対話へのプロセスを進めなければなりません。北朝鮮が保有する対空ミサイルは旧ソ連のSA2ガイドライン、SA3ゴア、SA5ガモンが知られていましたが、いずれも旧式で最新のアメリカによるジャミングには対抗できないと考えられてきました。
今回成功したのは、新型のコールドローンチの地対空ミサイルとのことですが、一見してロシアでもまだ現役で使われている長距離地対空ミサイルSA300に似ているように思います。
オリジナルのSA300は、アメリカのパトリオットミサイルとほぼ同等の性能を持ち、アメリカの航空機を撃墜するのに十分な性能を持っています。
このレベルの対空ミサイルを北朝鮮が独力で開発できるとは思えませんので、技術の出元は、中国かイランでしょうか?
詳細は専門家の意見を聞かないとわかりませんが、もし新型ミサイルがSA300系列ならアメリカの空爆に対する大きな牽制にはなるでしょう。ステルスやジャミングに関する内容がないため、評価のしようがないが、核開発と弾道ミサイル開発に開発費を集中している北朝鮮には難しいシステム
目的は、空母機動部隊を牽制するためだろう
可能性としては、旧式の中国の防空システムと対空ミサイルを合わせたものか?ロシアからアメリカの攻撃の情報収集のために、最新のものをこっそり供与された可能性もある