IBM「デザイン思考の定着」への挑戦
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理想は一人の頭の中にビジネスとデザインと技術の考え方が詰め込まれているのが良いが、組織としてはそれぞれがうまくコラボレーションする仕組みを用意することが健全。IBMは色々な仕掛けと仕組みを作っているので、うまくワークするかな?という感じです。
注目のコメント
IBMのデザイン思考は、Hills(目標の丘)というのが少しだけ特徴的。Field Guideを片手に実践してみるのが一番。
https://mergeblog1.files.wordpress.com/2015/10/ibm-design-thinking-field-guide-v3-1.pdfデザイナーを大量採用するのがデザイン思考なんですかね・・・・。
自分の領分でしかモノを考えなかったエンジニアに、もっと見た目や顧客満足度やユーザーインターフェースやUXやマーケティングやビジネスモデルを考えろよ、っていうことを一言で言うと「デザイン思考」になるのかと。出来ている人には必要ありません。なかなか説明されてもデザイン思考は難しいな、と感じます。
私もやってみてわかったのですが、まずは実際に体験するのが一番。
デザイン思考の基本メソッドは共通していても、当てはめるケースは一様でないので、メソッドを学んだからといって簡単に答えが導かれることは決してないです。
ユーザーに共感することで集めた情報を、どう理解し、どんな判断を導き出すか・・・この理解の仕方もさまざま。つねにこのメソッドを使い続けることが必要だと感じています。
まずは同じ思考をもつ人々を組織に増やすことが第一だと思いますが、そのためには記事にもあるように、役員、管理職級の人たちがこの考えに馴染むことが大切なのではないかと。