謎の囲碁棋士「Master」の正体は「AlphaGo」 Googleが発表
ねとらぼ
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人間から見たら無限とも思える時間をトレーニングできる世界へ。解くためのアルゴリズムではなく、解き方を見つけるためのアルゴリズムを生み出したことの功績は大きい。
注目のコメント
最近、色々な締め切りに追われそんなヒマがないのにもかかわらず、久しぶりにヒカ碁(ヒカルの碁)を読み返してしまった。あれが20年近く前の漫画だと思えないくらい面白い。碁をよく知らない僕でさえ十分に楽しめる内容だ(できれば碁を覚えたい)。あの漫画のキーワードである「神の一手」はAlphaGoによってもたらされるのだろうか。作者には、ぜひ成長して大人の棋士になった進藤ヒカルや塔矢アキラを昨今のAI事情や東アジア事情を交えて描いて欲しい。
AlphaからBetaに行かず、一気にMasterに行ったのは、Googleの自信の表れかな。
得意領域での特化型AIの成長が素晴らしい。同時に、不得意領域でのAI誇大妄想の流布が恐ろしい。中韓のトッププロや他の囲碁AIをフルボッコにしているし、日本のプロでは井山さんとされるアカウントも負けている。しかし60連勝とは李世ドルとやった時のアルファ碁とも別次元。近日中に予定されている人類最強カケツとの対局も、勝敗よりどこまで圧倒されるかだけが注目になりそう。