メディア業界の未来を拓く「シェアリング・エコノミー」
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昨年のWELQ騒動、ステマ問題、記事の低質化と、デジタルメディア運営における問題が絶えません。ただ、日々取り沙汰されているこのような問題の根元にはデジタルメディア運営=ウェブサイト運営という考え方が限界に来ている、という事実があります。
従来のウェブサイト運営の形を崩すことで、正しくコストをかけられた記事コンテンツが、より多くの人に読まれ、きちんと収益につながることを目指して、ノアドットは新しいメディアのシステムを作っています。
この「NewsPicks」のあり方も、キュレーター(記事の届け手)でありコンテンツホルダー(記事の作り手)でもあるという点で、ノアドットが提唱する一つのパブリッシャーの形でもあります。
理想郷的な印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、米英で起こっているGoogle,Facebookに対するパブリッシャー連合の対抗などを考えると、パブリッシャー同士が協力してコストを持ち合う構造は、必要であり実現可能なものだと考えています。
メディアに関わる方々にとっては、興味を持っていただける内容だと思いますので、ご意見をお待ちしております!面白い取り組みですね。8末に友人が香港から日本にイベントで来るのですが、彼はブロックチェーンを活用して、メディア側とコンテンツ作成側(ライター)の立ち位置を変えるプロジェクトを行なっています。
通常メディアにライターが紐づく事が強いと思いますが、今後はコンテンツを作成する側の評判や評価をブロックチェーンを活用する事で可視化する仕組みです。
こういった流れが日本でも広がれば、報酬体系なども透明化されるかもしれません。
PUBLIQ
http://www.publiq.network/ベンチャー企業の利用促進がキーな気がしますね。ウェルク騒動の起因ともなった品質問題はベンチャーならではの問題点でいまだに「コンテンツSEO」や「コンテンツマーケティング」による記事の量産に比重が置かれている。
その品質を上げるための仕組みを「ノアドット」のドメイン内でオープンに展開することが出来ると良い気がします。
wikiなんかの属性要素とnor.の性質を掛け合わせる感じでしょうかね。マネタイズなんかは後で質の良いDMPベースで回収する方がユーザーにもより良い情報提供ができますしね。